転職活動の始め方が分からない20代へ|最初にやるべき5ステップ

転職ノウハウ

「転職したいけど、何から始めたらいいか分からない」

そんな20代の人って本当に多いと思います。

僕自身も初めて転職を考えた時、何から手をつけていいか分からず不安でした。

でも行動の順番を間違えなければ、転職活動は意外とスムーズに進められます。

今回は、僕が実際に経験した流れをもとに「転職活動を始める時にやるべき5つのステップ」

を紹介します。

ステップ① まずは”今の仕事”を続けながら動く覚悟を決める

転職を考え始めた時、つい「今すぐに辞めたい!」と思ってしまいがちですが

まず大事なのは”辞める前に準備する”ことです。

僕は交代勤務で夜勤もありましたが、転職活動中も仕事を続けながら動いていました。

夜勤明けの早朝にハローワークへ行ったり、休憩時間に求人を見たり

地道な積み重ねが大きな差になります。

ステップ② ハローワークで求人を見て”相場観”を知る

最初に僕がしたのは、ハローワークで求人をチェックすることでした。

いきなり応募するんじゃなくて、「自分の職種や経験だと、どれくらいの給料・条件があるのか」

を知るためです。

今の職場がどれだけ自分に合っているか・他にどんな選択肢があるかを客観的に見れるようになります。

ステップ③ 求人サイトに登録して比較する

ハローワークで大まかな相場をつかんだら、次は求人サイトです。

僕は複数サイトに登録して、条件を比較しました。

特に20代の相場は、未経験OK・第二新卒歓迎の求人が多いので、チャンスが広がります。

登録するだけでも企業からスカウトが来ることもあるので自分の市場価値を知るきっかけにもなります。

ステップ④自己分析で”転職の軸”を見つける

求人を見ているうちに「何を優先したいのか」がぼんやりしてくる時期があります。

僕もそうでした。

そこで意識したのが、自己分析です。

仕事の休憩中などに、スマホのメモに「自分が仕事で大事にしたいこと」や「嫌だと思うこと」

を書き出して整理しました。

例えば僕の場合だと、「管理職の経験を活かせる職場」「人とのかかわりを大事にできる環境」

という軸を決めました。

ステップ⑤ 転職先が決まってから上司に伝える

上司に辞める話をするのは、転職先が決まってからが鉄則です。

僕も内定をもらってから報告しました。

転職先が決めるまでは何があるか分からないので、早まる必要はありません。

また転職先が決まる前に報告してしまうと必要以上に引き留めてくる可能性もあります。

そーならないためにも転職先をまず決めることに集中しましょう。

準備が整ってから伝えることで、退職までの流れもスムーズに進みます。

【まとめ】

転職活動の最初の一歩でつまづく人は多いですが、

焦らず番を踏めば、確実に前に進みます。

転職は”辞めるための行動”ではなく”より良い環境を選ぶための行動”です。

20代の今だからこそ、しっかり準備して自分に合った働き方を見つけましょう。

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