転職活動をしていると「給料が高い」「休みが多い」など、
条件だけを見て決めてししまいがちだと思います。
でも、実際に入社してから「こんなはずじゃなかった…。」と感じる人も多いんです。
僕自身も最初の転職では、求人の見方を間違えて後悔した経験があります。
僕の実体験
僕は工場勤務からの転職を考えていた時期、求人サイトで”給料の良さ”ばかりに
目がいっていました。
けれど、実際に面接を進めていく中で、月の残業時間がかなり多かったり、
仕事内容がかなりハードな求人も多かったんです。
そのとき条件の裏には必ず理由がある」と気づきました。
逆に見ておいてよかったのは、離職率・口コミ・福利厚生です。
ここをしっかりと見たことで、「長く働けるか」「人間関係がどうか」という部分が
分かってきました。
求人選びで失敗しない3つのポイント
①給料より”残業時間”を見る
給料が高いのは魅力的ですが、その分残業が多いケースもあります。
「残業月40時間以内」など、数字で示されている求人を優先すると安心です。
②口コミと離職率をチェックする
「転職会議」や「OpenWork]などで口コミを確認をした方が良いと思っています。
離職率が高い会社は、人間関係や職場環境に問題がある可能性があります。
実際に僕も口コミを見たおかげで、応募前にブラック企業を避けることができました。
③福利厚生の充実度を確認する
福利厚生は「長く働けるか」を見極める基準になります。
住宅手当・資格支援制度・食堂の有無など、”働きやすさ”にかかわる部分を
軽視しないことが大切です。
また週休2日欲しいと考えている方は求人業で必ず「完全週休2日」と書かれているものを
選びましょう。
「週休2日」とは月に2日休みがある週が1つでもあればこのような書き方ができます。
なのでしっかりと確認をしましょう。
まとめ
転職は”条件で選ぶ”よりも”働きやすさで選ぶ”方が長期的に見て後悔しないです。
特に20代のうちは、「給料+環境+成長できるか」の3つを意識すると、
入社後のギャップが少なくなります。
焦らず、自分に合った職場を見極めていきましょう。

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