転職って、正直”理想と現実”のギャップがつきものですよね。
僕も転職前は「次の会社ではもっと働きやすいはず」と思っていました。
でも実際に働いてみると、良いギャップも悪いギャップも両方ありました。
今回は、そんな僕が転職して実際に感じた”想像とのギャップ”を3つ紹介します。
【①給料は上がったけど、仕事の負担も増えた】
転職をしてまず感じたのは、給料が上がると同時に仕事の負荷も大きくなるということです。
確かに前職よりも月給は増えましたが、その分残業時間も長く、求めれられるレベルも高くなりました。
前の職場では「給料が安い」と不満を感じていましたが、今思えば”仕事内容に対して見合っていた”部分もあったなと思います。
お金はもちろん大事ですが、やっぱり「その給料に見合う責任やプレッシャーがある」という現実を実感しました。
転職活動中はつい「年収」だけに目が行きがちですが、仕事内容や負担のバランスをみてはんだんすることが本当に大切です。
【②人間関係はリセットできるけど、また一から信頼を築く必要がある】
転職で一番うれしかったことは、これまでの人間関係をリセットできたことでした。
前の会社では、上司との関係や職場の空気に悩むことも多かったので、新しい環境で気持ちを切り替えられたのはよかったです。
ただ、実際に働いてみると、「ゼロから信頼を築き大変さ」も感じました。
特に最初のうちは「この人はどんなタイプなんだろう」と探り探り話す時間が多くて、気を使う場面も多かったです。
人間関係はリセットできても”信頼の積み上げはリセットできない”んですよね。
今は少しずつ周りと信頼関係ができてきましたが、ここは転職前にあまり意識していなかったポイントでした。
【③休みが増えても、自由な時間の使い方が大事】
僕が転職して、一番良かったのは、休日がしっかり確保できるようになったことです。
前の職場では休みが少なく、心も体も休まらない日々でした。
今は土日休みで、長期休暇もとれるのでプライベートも充実させることができています。
でも、そこで気づいたのは「時間があっても、有意義に使わないと意味がない」ということです。
最初の頃はただ寝て終わる休日も多かったんですが、最近は趣味や自己投資の時間に使うように意識しています。
時間のお優雅で来たことで、仕事のパフォーマンスも上がったし、気持ちにも余裕が持てるようになりました。
”仕事と休みのバランス”の大切さを改めて感じたポイントです。
【まとめ】
転職して感じたギャップは、悪いものばかりではありません。
確かに理想と違う部分もありましたが、その分だけ「自分が何を大事にしたいか」が明確になりました。
給料、人間関係、休み、どれも大事ですが、最終的に大事なのは”自分軸”を持つことだと思います。
転職はゴールではなく、「新しいスタート」です。
その中で感じるギャップこそが、成長のきっかけになると僕は感じています。
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