転職活動中に意識したこと[20代でのリアル体験】
転職を決意した時、正直ものすごく不安でした。
「本当にうまくいくのか」「今より悪くならないか」
そんな気持ちを抱えたまま、仕事を続けながらの転職活動をスタート。
特に管理職として働いていた自分は、日々の責任も大きく、時間の余裕もほとんどありませんでした。
それでも「このままでは変わらない」と思い、
できることから一歩ずつ始めていきました。
ここでは、転職活動中に実際にやっておいた方が本当に良かったことを5つ紹介します。
どれも小さなことですが、結果的に成功に繋がったと感じています。
① 自己分析を深めたことで”軸”ができた
まずは取り組んだのが「自分がどう働きたいか」を明確にすることです。
転職活動を始めたばかりの頃は、求人を見てもピンと来なかったんです。
でも一度、紙に「自分が大切にしたいこと」を書き出してみたら、
本当に望んでいるのは””給料よりも働き方””だったことに気づきました。
自分は「どんな環境なら頑張れるか」「どんな人たちと働きたいか」
この”軸”ができたことで、求人選びの基準がはっきりして迷わなくなりました。
② 転職サイトやエージェントに複数登録して比較した
次にしたのは、転職サイト・エージェントの複数登録です。
最初は1つで十分だと思っていましたが、実際に使ってみると、
紹介される求人や担当者のサポート内容が全く違うことが分かりました。
A社では条件の良い求人が多く、B社ではサポートが丁寧だったり。
複数登録して比較したことで、自分に合う担当者も出会えました。
転職は情報戦です。
最初から”選択肢を広げる”意識を持っておくのが大事です。
③ 面接対策を早めに始めた
面接の準備は「早めにやっておいて本当によかった」と思いました。
私自身人前で話すことが苦手だったので、最初の面接えは緊張して思っていたことの半分以上もうまく話すことができませんでした。
そこで、スマホで自分の話す姿を録画して見返したり、家族や友人から想定質問などを考えてもらい答え方を整理したりしました。
特に「なぜ転職したいのか」という質問は何度も練習しました。
準備しておくことで、自信を持って話せるようになり、結果的には面接官の反応も良くなりました。
そしてやはり「なぜ転職したいのか」という質問はほぼほぼ聞かれるのでしっかりと考えて答えらるようにしておくの面接官も良い反応をしてくれると思います。
④ スキルアップに時間を使った
転職活動中は不安も多いですが、その時間を”自己役資”に変えるのがおすすめです。
これは私はできなかったことですが、周りの転職をしている人たちから話を聞くと必ずやっていることでした。
「今の自分に何が足りないのか」を考えて動くことで、面接でも”学ぶ姿勢”をアピールするチャンスだと私は思います。
焦って動くよりも、”「学びながら待つ」”姿勢が大事です。
⑤ 情報に流されず”自分の直感”も信じた
転職活動をしていると、ネット上にはいろんな口コミがあります。
「ここはやめとけ」「あの会社はブラックだ」など
正直どれを信じればいいか分からなくなる瞬間もありました。
でも最終的に決め手になったのは、自分の感覚でした。
面接で「この人たちと働きたい」と思えた会社を選んだ結果、
今よりもずっと働きやすい環境で頑張れています。
情報も大事ですが”自分がどう感じるか”を軽視しないことです。
これが転職で公開しないための一番のポイントです。
転職を考えている人へ[行動が不安なあなたへ】
転職活動は、思っている以上にエネルギーがいります。
でも、行動しなければ何も変わりません。
私自身も「働いてよかった」と心から思っています。
求人を見るだけでも大丈夫です。
今の環境を変えたいと思った時点で、あなたはすでにスタートしています。
無理せず焦らず自分のペースを守って着実に準備していきましょう。
  
  
  
  

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